2019年09月

地域交流。~子供獅子舞~

秋の装いを感じさせる今日この頃。
各地で秋のお祭りが開催される時期となりました。

この日、柳原地区では神楽保存会の皆様による御神輿や子供獅子舞が地域を回っており、柳原施設にもお越し頂きました。
祭文字の法被を来た子供達を前に、御利用者様方の表情からもワクワク感が伝わってきます。
準備が整ったら・・・いざ、演舞開始!
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子供達による勢いに乗った舞いに、高らかに奏でられる囃子。
見ている御利用者様も、真剣な表情で眺める方もいらっしゃれば、笑顔で手拍子をされる方もいらっしゃいました。
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素晴らしい演舞に、終わった後には大きな拍手がわき起こりました。
拍手の後、100歳を迎えられる御利用者様から大きな声で「ありがとー!」とお礼の言葉が出ると、その元気さに地域の皆様から驚き混じりの笑顔がみられました。

こういった楽しみも含め、地域の皆様のご協力あってのグループホームです。
地域の一員として、これからも柳原地区の皆様と交流を深め、より良い関係づくりに努めて参ります。

祝! 敬老会2019。

朝晩の涼しさを肌で感じるようになった今日この頃。
秋の到来を感じさせる時期となりました。

秋へと向かうこの9月は、高齢者の皆様にとっての一大日「敬老の日」があります。
もちろん柳原施設でも御利用者様方をお祝いすべく、この度『敬老会』を開催致しました。


まずは昼食からです。
お祝いのメッセージカードを付けた豪華な重箱を前に、皆様から「お~!」と歓声が上がります。
「今日は敬老会? ありがとね」「やだぁ~、こんなオババのお祝いしてくれるの!?(笑)」
メッセージカードを手に、素敵な笑顔を向けて下さいました。
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食事を終えたら、いよいよ敬老会の準備です。
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荒木理事長より頂いた立派な花を飾り、職員からの気持ちを込めた花も添えます。
そして会場が準備できたら、皆様一同に会して頂き、敬老会の開催です。

まずは、この度88歳の米寿を迎えられたお二人を全員でお祝い致します。
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施設長が長野市から届いた表彰状を代読し、大きな拍手が起こる中お渡しさせて頂きました。
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賞状を手にしたときの笑顔や、ちょっと照れたような表情がとても印象的でした。
本当に、おめでとうございます!

さらに、今年の柳原施設には、めでたく100歳を迎えられる方がいっしゃいます!
施設創設以来、100歳までこの施設にいて下さった方がどれほどいたことでしょう・・・。
それほどまでにおめでたい今年、盛大にお祝いさせて頂きました。
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内閣総理大臣からの祝いの表彰状と記念品をお渡しします。
そして我々職員より、お花を贈呈させて頂きました。
この方のために・・・と、職員が自ら生けた、渾身の作品です。
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今日一番の拍手がわき起こる中、記念の一枚をお撮り致しました。
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これからも、どうぞお元気にいてくださいね!

さて、表彰式が一段落すると、どこからともなく音楽が聞こえ・・・
現れたのは・・・獅子!?
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踊り舞う獅子が、会場に驚きと笑顔を提供してくれました。

最後は、皆様全員に職員からプレゼントをお渡ししながら、獅子も交えて記念撮影です。
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美しい花と迫力ある獅子を背に、大事そうにプレゼントを抱えて喜んで下さいました。
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このあとは、おやつに紅白饅頭を召し上がりながらプレゼントを開封し、お隣同士で笑顔で見せ合う穏やかな時間を過ごしました。


施設で生活される皆様の笑顔は、我々職員の原動力です。
今日という日を迎えられたこと、職員一同お慶び申し上げます。

そして、皆様の益々のご健康とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。

夜に煌めけ。~花火~

雨が長引くとともに、段々と涼しさも増してきた今日この頃。
暑苦しい夏の終わりが近づき、秋へ移ろう時期となりました。

過ぎることがわかると、あれだけ涼しくなって欲しいと思った夏もなんだか惜しく感じてしまいます。
終わりゆく夏を最後まで満喫すべく、今回は花火を楽しむことにしました。

まだ少し明るいうちに、みんなでテラスに出ます。
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「花火? 買ってきたの? みんなでやれば楽しいね!」
「まだ明るいけど、どこでやるの?」
「今日はお祭りあるの?」
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花火・・・という単語に夏のお祭りをイメージするのは、日本人ならではですよね。

全員揃ったところで、暗さも増してきました。
では、いよいよ始めましょう!

手に持って、火を点けて・・・
ファイヤー!
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「わぁ~! きれいだね!」
「私もやりたい!」
夜の帳が降りる中、小さくも煌めく閃光に感嘆の声が上がります。
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花火って、大勢でやっているとついつい楽しくなって、自然とはしゃいでしまうんですよね。
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時々煙くなることも(笑)
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闇が濃くなるごとに、花火の輝きはより美しさと儚さを増していきます。
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花火って、終わった後「楽しかった!」という気持ちもあれど、つい「あ~、終わっちゃった・・・」って気持ちになってしまうんですよね・・・。


夏の終わりを予感させる哀愁感と、年に一度の輝きに興ずる高揚感が同居する瞬間。
そんな切なくも享楽的な夜に、光の花と笑顔の花が大輪を咲かせるひと時となりました。

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